日常のレベルが低すぎる件について

子どもは足の力、腕の力、上、下半身の連携と10歳までに徐々に発達していく。逆に言えば、10歳までなら挽回も可能。また、言語の場合、2ヶ国語以上を「日常言語」と認識できるのは10歳前後と見られている。楽器演奏能力においては、バイオリンを12歳までに始めた人は、以降に始めた人よりも、左手の動きをつかさどる大脳皮質の活動が活発だった。だが、理化学研究所脳科学総合研究センターのヘンシュ貴雄さんは「言語学習や楽器演奏は早いうちに始めるに越したことはありませんが、臨界期を過ぎると手遅れともいえない。大人になってからの学習は脳内のメカニズムが大幅に違い、出来上がった脳回路の思考や経験を生かして学ぶからです」と言う。三つ子の魂百までと言いますが、三歳までに色々と始めなきゃ!と焦りなさい、というのではなく、10歳ごろまでにゆっくりと始めれば良いのでは、ということですね。そして、10歳を超えてから始めると、確かに「覚えにくくなる」ということはあるかもしれないけれども、絶望的というわけではない。ま、どうせするなら、10歳までにした方が良いんだよ?ということですね。私としては、子どもも段々意思を持つようになってくれば、「無理やりやらせる」よりは、本人が納得した形でする方が良いのでは、と思います。